コロナ禍での糖尿病をはじめとする生活習慣病の管理・治療の重要性について

コロナ禍での糖尿病をはじめとする生活習慣病の管理・治療の重要性について患者様には、コロナ禍での生活習慣病の診療・治療について、ご不安・ご心配のことと存じます。

糖尿病は新型コロナウイルス感染症の基礎疾患として、感染時の重症化や死亡リスクを増大すると報告されています。また高血圧についても、高血圧に起因する心臓病などでは同様にリスクになると報告されています。

 現在、だれが感染してもおかしくない状況下では、糖尿病をはじめとする生活習慣病の管理・治療をきちんと行い体の免疫力を落とさないことが新型コロナウイルス感染症予防につながると考えています。

 当クリニックでは、患者様が少しでも安心して受診していただけますよう、院内の頻回の消毒、入り口での手指消毒、マスク、検温、パーティション設置のほか、風邪症状の患者様はお車または別室受診とし、待合室に入っていただかないことなど、できるかぎりの新型コロナ感染症対策を行っております。

 糖尿病、高血圧などの慢性疾患のコントロールをしっかりと行うことで、ともにコロナ禍の時代を乗り切っていきましょう。

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ごあいさつ

荒牧 昌信