この検査は血管の一番内側の層である内膜の機能をみる検査で、自覚症状なく進行する動脈硬化の早期発見および治療効果を見る検査です。

動脈硬化が進行すると、脳梗塞や心筋梗塞へとつながります。この検査をきっかけにご自身の現在の血管の状態を知り、動脈硬化予防に努めましょう。

 

検査方法は、腕を圧迫し、開放後にどれだけ動脈が広がるかを超音波でみます。

その拡がりをみることにより、血管内皮機能がわかります。

検査時間は10分程度です。

 

この検査は予約制にて検査受付を行っております。

ご興味のある方、また、ご不明な点等ございましたら、当院までご連絡ください。

検査注意事項

 

■検査予定時間の4時間以内の飲食は控えてください。

特に脂肪の多い食事は6時間前より控えてください。

■コーヒーなどに含まれるカフェインの摂取も控えてください。

■ビタミンCなどサプリメントの摂取は検査6時間前から控えてください。

■タバコは検査の6時間前から控えてください。

■その他、検査前の激しい運動は控えてください。

十分に安静がとれ、リラックスした状態で検査を行います。

・女性の場合、検査時に月経の有無をお尋ねする場合があります。

・病状や体質によっては、検査中の圧迫により皮下出血による一過性の斑などを起こすことがあります。

特に、血液抗凝固薬を内服されている場合は点状出血しやすいため、主治医へご相談ください。

お問合せはお気軽に

0949-28-9528

ごあいさつ

荒牧 昌信