尿病には持続的な治療と日常的なケアが必要です。

糖尿病になってしまうと、健康な人と同じ生活を送ることができないと思われてしまいがちですが、血糖コントロールをしっかりと行うことができれば、健康的な日常生活送ることができます。

血糖のコントロールで合併症を未然に防ぎ、ご自身の体の異変に即座に気付くための日常のケアと注意点を下記にまとめていますのでご確認下さい。

自己管理のためのケアと注意点

◇血糖値を測り、記録ノートに記入する(インスリン注射治療の方は保険適応)

◇食事計画を守る

◇指示通りの薬を飲む

受診のたびにすること

◇血糖自己測定の記録用紙を持参する(自己管理ノート)

HbA1c値を聞き、受診までの間の生活習慣の何がよくて何が悪かったのか医師と話す。次の受診までの目標を決める。

◇血圧を測ってもらう

定期的に行うこと

◇眼科で詳しい眼の検査を受ける(眼底検査による網膜症の有無・程度の評価)

◇生化学検査(肝機能・腎機能・脂質(コレステロール、中性脂肪))

◇尿蛋白・尿糖を検査(尿検査)

 

お問合せはお気軽に

0949-28-9528

ごあいさつ

荒牧 昌信